【海外のお客様向け商品です】
ーアサクサノリー 古く江戸時代から愛されてきた海苔で、東京浅草がその名の由来
とされています。
昭和三十年代頃までは、ニッポンの食卓で海苔と言えばアサクサノリでした。
火で炙ると、紅紫色が美しい緑色に変わり、部屋中に広がる磯香ばしさ。
しかしいつしかそんな光景は見られなくなり、また環境変化に弱く育てるのが難しいこ
とから、アサクサノリは次第に食卓から姿を消していきます。
「もう一度、あの頃の海苔を食べてみたい!」
志を持った三重の海苔師たちが、悠久の時を経て伊勢で生息し続けてきた野生のアサクサ
ノリから、生粋の三重県産を復活誕生させました。
これこそ江戸前海苔の元祖とかと思います。
栄養成分 1枚 19×21cm (3g) 当たり
エネルギー:5.6Kcal
タンパク質:1.2g
脂質:0.1g
淡水化物:1.3g
本製品で使用されている海苔は、エビ、カニが生息する海域で採取しています。
1964年再開発で東京湾の江戸前海苔の養殖は幕を閉じ、有明が主な海苔の生産地になりましたが、この海苔は伊勢湾で採取された海苔になります。
加工業者の吉田商店は明治5年創業の大森の海苔問屋で東京の有名な鮨屋
(銀座 久兵衛-雲丹といくらを海苔で巻いた寿司を初めて作った)や日本料理店(東京吉兆、
金田中)が吉田の海苔を現在まで愛用しています。